敬語とタメ口、両刀使いの店員の話。

先日、ドラッグストアへ行った時のことです。
探していた物が見つからなかったので、すぐそばにいた若い店員さんに場所を聞きました。

すると教えてくれたのはいいのですが、その店員さん、お客がいなくて退屈していたのか、もともとおしゃべりなのか、関係ない話をしてきたのです。

私も時間があったので、まあいいかと思い、つきあっていました。
ところがすごく気になることがあったんです。

それはその人の言葉使いでした。
始めからタメ口なんです。

最初はちょっとムッとしましたね。
私には娘はいませんが、いたとしたら、その店員さんぐらいの年のはずです。

そんな若い子から、友達のような口調で話されるとは。
しかも初対面なのに。

でももっとわけがわからなかったのは、その人は敬語も話すんです。
商品説明になると途端に、敬語になります。

それも笑ってしまうくらい、やけにていねいなんです。
雑談は普通の言葉で、仕事関連の話は敬語でと、その人なりに使い分けているのでしょうか。

最初はムッとしたものの、あまりの鮮やかな使い分けに、むしろ感心してしまいました。

おもしろい店員さん、せっかくですから、またお会いしたいものです。